久々のマイK-1リフレッシュ計画!です
どうもです!タツオです。
ブログの更新をさぼっていたらすっかり秋です(汗)
今回はこちらが主役
タイトルにもある通り、このアイテムでマイK1のリフレッシュをしていきます!
「プラスティディップ 液状ゴムスプレー」
さてこのスプレー、いつぞやのブログにも登場しましたが
長ーーーい実験期間(ホントは放置..汗)を経て、遂に!
実践の時がやってまいりましたっ
今回のリフレッシュ箇所はこちら。
前後のハッチです。
私のK1のハッチはダブルコートではないのでウレタンコートは既にボロボロに(汗)
重曹にて処理をしてボロボロになったコーティングを剝がしてしまったので生地の防水性は皆無の状態でした。
...因みに写真は既にコーティング済みの状態です。
はい..ビフォー、撮り忘れましたっ(汗)
気を取り直して作業工程を見ていきましょう(汗)
ハッチにスプレーを吹きかける為の準備としてマスキングをしていきます。
なるべくスプレーが回りに飛び散らないように塗装ブースを
立てる為にハッチの下側の周りを段ボールなどの比較的しっかりしたもので
マスキングしました。
二つの段ボールを合わせて隙間がないようにマスキングします。
ハッチの内側にも丸めた段ボールをあてがい、養生テープでマスキングします。
写真の通り、今回コーティングしたのはナイロンの筒の部分から下になります。
そして表側からのコーティングとしました。
当初、ボロボロになった裏側のウレタンコーティングの代替えとして
やはり裏側からスプレーを吹く事を考えていたのですが、
よくよく考えた結果表側からでも効果は一緒だよね(笑)となりまして
手間のかからなそうな表面からの作業としました。
段ボールにて簡易の塗装ブースを作ります。
塗装ブースを立てても周りに飛び散ると思いますので
新聞紙でマスキングしておきます。
あとの準備は..
スプレー缶の温めです。
熱めのお湯で湯煎して中の塗料をあたためます。
こうすることによってスプレーした時の粒子がより細かくなって
ムラが出にくくなるようです。
スプレーを吹く前にしっかりと缶を振って中身をよく混ぜます。
最低でも50回はやりましょう。
そしていよいよスプレーです!
写真はスターンハッチ側の作業中の一枚ですね。
塗装ブースを45度ずつ動かしてぐるりと1周スプレーしていきます。
写真では分かりずらいですが(汗)スプレーを吹き終わりました。
若干マットな質感になりました。
因みに前後ともに2度吹きしました。
しばし乾かします。
ムラの部分の拡大図(汗)
今回スプレーは無色の物を使用したのですが、できたムラは
このように白っぽくなっておりました。
まあ、ドンマイ!って事で(笑)
写真のバウハッチ、中心の辺りが白っぽくなっているかと思いますが
スプレームラではありません。
手で強めにくしゃくしゃと数回揉んだ結果です。
コーティングが剥がれる気配は全く無いのですがこのように白っぽくなりました。
乾いた後に触ってみると、なんといいますか正にゴムの質感と言いますか(笑)
ナイロンのさらっとした質感は無くなります。
そして肝心な防水性のチェック。
いいんでないの、いいんでないのぉこれぇ(笑)
多少の質感の変化やムラもありますが一番の目的である防水性の復活は
達成できたのかなと思います。
ハッチカバーはダブルコーテッドの物に替えてますのでひとまずはこれで
様子を見てみる事にします!
うん、ワダスは満足だすっ!
シングルコートナイロンがボロボロになってお悩みの方へのリペアの参考となれば幸いです。
※因みに今回掲載させていただいたリペア内容はあくまで私物での施術の一例です。
レイドバックではコーティング面の加工といった内容の修理は受け付けておりませんので
予めご了承くださいませ。
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「あの記事の続きはどうなったんでしょう?」
と聞きそびれていました ^^
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コメントありがとうございます!
返事が遅くなり申し訳ございません。
永らくお待たせしてしまい申し訳ございませんっ
あんな感じに仕上がりました(笑)
何かの参考にでもなれば幸いでございます。
あとはデッキ面なのですが...
しばし悩んでおります。
なんて言っている間にもデッキの劣化は進行しておりまして(汗)
引き続き実験の結果をご報告できるようがんばります。
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自分も本丸はデッキです。ガシガシ乗れるようにしたいです…。
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コメントありがとうございます!
返事が遅くなり申し訳ございません。
大変恐縮なのですが結果は散々な事になっております(汗)
デッキ面の補修含め、作業はふりだしに(汗)
なんとかしたいとは思っておりますので
また実験してら結果をブログにてご報告致します。
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