バタフライカヤックス!訪問してきました。前編
どうもです!タツオです。
ようやく残暑も落ち着き始めましたね。
さて、今回は表題の通り、兵庫県は姫路にあります
バタフライカヤックスさんのショップを訪問させていただきましたので
その様子をご紹介いたします!
凄く久しぶりに飛行機に乗りました(笑)
発信時の加速Gはやっぱり楽しいですなー
到着です。
今シーズンからバタフライカヤックスの取り扱いを始めて
ようやく実際に製作者である高嶋さんに直接色々とお話を聞けます。
本来もう少し早く訪問したかったのですが、新型コロナとか、なんだかんだありましたので...
いやあ、とても嬉しい!
壁面いっぱいに艇が展示されております!
高嶋さんが以前に製作されたフレームが看板になってます、素敵ですね。
到着して早々に高嶋さんには我々が抱いていた様々な疑問、
質問に丁寧に答えていただきました!
ありがとうございます!
質問の中には組み立てを見せていただく事で解決できる事柄も多々あったので、
実際に各モデルの組み立て、撤収も見せていただく事に。
まずはクルーソー500 XPOD(エックスポッド)仕様からです。
組みあがった状態だったので、わざわざバラシていただきました。
船体布の畳み方、収納手順やコツを伺いました。
あっという間に収納状態に。
ここから組み立て手順を教えていただきました。
XPOD仕様の場合はまずコクピット周りから組み立てはじめます。
殆どのフレームは予めセット済みなので折りたたまれたフレームを伸ばすと
ココの工程の半分位終わります。
いや、ホントですよ(笑)
バタフライカヤックスのカヤックの組み立ては、
どのモデルも基本的にとてもシンプルです。
・予め形作られた前後のフレームパーツを組み立ててコクピット周りに連結する。
・船体布にフレームを挿入して独自システムであるウインチシステムでテンションを掛ける。
2行で終わる説明、なんちゃって。
これは極端な説明ではありますが、
ばらけている部品がとても少ないので迷う事も少なく
素早い組み立て、撤収が可能です。
写真ではバウ側(前側)のフレームの組付けが終わりました。
クルーソー500はバウ側のリブパーツが2枚ありますね!
スターン側(後ろ側)も同様に組付けます。
船体布にフレームを挿入してテンションを掛けて張りを出す為に
バタフライカヤックスはウインチシステムにて行います。
ロープをセットして写真中央付近に見えるウインチレバーをグルグル回して
テンションを掛けていきます。
テンションを掛けたら写真中央に見えるクリートにてロープを固定します。
ウインチレバーも任意の位置にキチンと収まります。
コクピット後ろまで大きく開いた船体布をベルクロと
クイックリリースバックルにて閉じてバンジーコード等艤装を施せば完成!
撮影の為、組み立て、撤収共に頻繁に中断していただきながらでしたが
それでも撤収、組み立ての全行程は30分位しか掛かっていなかったです。
早く出来るに越したことはないですからこれは素晴らしいですね!
今回はここまで、次回に続きます。
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